2024年２月13日、大阪王将ナメクジ事件の告発者（おとはPこと圓谷晴臣容疑者）が逮捕されたと報じられました。
「告発は事実だったのでは？」「虚偽の告発だったの？」と疑問の声が上がっています。
この記事では、
【時系列】おとはP逮捕はなぜ？ナメクジ事件は虚偽告発？何があった？
について、まとめました。
【時系列】大阪王将ナメクジ事件とは？
まずは、大阪王将のナメクジ事件について、時系列で何があったか見ていきましょう。
①おとはPのSNS投稿
事の発端は、おとはPというユーザーのX（Twitter）への投稿です。（2022年７月24日）
大まかに内容をまとめたものがこちら。
【おとはP（大阪王将 仙台中田店従業員）の投稿内容】
・ナメクジ、ゴキブリ、寄生虫が大量発生
・店で野良猫を飼っていた
・コロナ助成金を不正受給している
・その他不衛生な環境である など
この問題は、大阪王将全体の問題に発展しました。
②保健所の立入検査
2022年７月27日（おとはP投稿から３日後）、保健所が店舗を検査し、「問題なかった」と公表。
【保健所調査結果】
・ナメクジ、ゴキブリ、寄生虫、猫はいなかった
・不在の食品衛生責任者⇨登録変更忘れ
・一部清掃が行き届いていない点を指導
・営業停止にはしない など
③告発者が記者会見
2022年７月28日（SNS投稿から４日後）、おとはPこと圓谷晴臣さんが記者会見を開きました。
会見では、圓谷さんが以下について主張。
・２年半以上猫を飼っていた
・キッチンにも猫が入って来ていた
・保健所の衛生検査の際は、猫を他の場所に移して逃れていた
④ファイブエム契約解除(大阪王将２店舗閉店)
2022年８月26日（おとはP投稿から約１ヶ月後）、大阪王将が以下について発表。
おとはPのSNS投稿により、
・「ファイブエム商事」の契約解除
・大阪王将２店舗（仙台中田店・仙台西多賀ベガロポリス店）が閉店
することとなりました。
おとはP(告発者)逮捕はなぜ？ナメクジ事件は虚偽告発？何があった？
そして2024年２月13日、おとはPが逮捕されたと報じられました。
「おとはP」こと圓谷晴臣容疑者（25歳）
会社の業務を妨害した疑いで逮捕
詳細はわからないものの、
・おとはPの告発内容に虚偽の部分があった
・おとはPの告発内容に誇張された表現があった
可能性が考えられます。
例えば、おとはPは「寄生虫が発生」と投稿していますが、実際にいたかどうかはわかりません。
このように、
事実の内容（猫を飼っていた等）がある一方で、虚偽の内容が含まれていた可能性
と思われます。また、事実の内容も誇張した表現になっていた可能性も考えられますね。
フランチャイズ契約解除や閉店もしており、不衛生な労働環境、コロナ助成金の不正受給は事実のようです。
しかし、おとはPの告発内容には、誇張表現も沢山あったと推測。
ここまで大事になると思わず、安易に投稿してしまったのかもしれません。
まとめ：【時系列】おとはP(告発者)逮捕はなぜ？ナメクジ事件は虚偽告発？何があった？
今回は、【時系列】おとはP逮捕はなぜ？ナメクジ事件は虚偽告発？何があった？ついて、まとめました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました！
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