2007年に映画監督デビューを果たし、4作品を手がけた松本人志さん。
松本さんは、2013年の「R100」以降、映画制作をされていません。
ネット上では、「大コケしたことが原因」と言われているようです。
なぜ大コケしたとの声が上がっているのでしょうか?
今回は、
松本人志が映画をやめたのは大コケが原因?失敗したと評価される理由は?
について、まとめました。
松本人志が監督した映画は?
お笑い界のトップに君臨するダウンタウンの松本人志さん。
松本さんは、2007年に「大日本人」で映画監督デビューを果たしました。
松本さん監督の映画は、以下の4作品です。
・大日本人(2007年)
・しんぼる(2009年)
・さや侍(2011年)
・R100(2013年)
おおまかにどんなストーリーなのかご紹介します。
大日本人(2007年)
まずは監督デビュー作の「大日本人」。松本さんが、構想に5年の歳月を費やしたオリジナル作品です。
主演・脚本:松本人志(共同脚本:高須光聖)
共演:竹内力、神木隆之介、UA、板尾創路など
日本国内に時折現れる「獣 (じゅう)」と呼ばれる巨大生物。
その獣を退治する家系に生まれた1人の男が、政府の依頼を受けて事態解決に尽力していた。
男は、テレビ局の完全密着取材を受けながら獣退治をしていき、圧倒的な強さをもつ獣の登場で苦境に立たされる。
しんぼる(2009年)
続いて2作品目の「しんぼる」。
主演・脚本:松本人志(共同脚本:高須光聖)
水玉模様のパジャマを着た男が、出口のない真っ白な部屋から脱出しようとする姿をコミカルに描いた作品。
さや侍(2011年)
3作品目の「さや侍」。松本監督初の時代劇です。
監督:松本人志
出演:野見隆明、熊田聖亜、板尾創路
刀を捨てた侍・野見勘十郎は伊香藩の藩士であったが落藩。
逃亡するも捕らわれの身となった勘十郎に、変わり者の殿様が命じたのは「芸を見せて笑わせてみろ」というものだった。
R100(2013年)
4作品目の「R100」はこちら。
監督:松本人志
出演:大森南朋、大地真央、寺島しのぶなど
都内有名家具店に勤務する主人公・片山は、ある日会員制のクラブ「ボンテージ」に入会してしまう。
その後、色々なタイプの美女が、片山の日常生活の中に現れ、次第に日常を脅かしていく。
松本さんは、2013年以降映画を制作されていません。
つまり、10以上映画制作に携わっていないことになりますね。
どうやら、松本さん監督の映画は「大コケした」と言われているようです。
松本人志が映画をやめたのは大コケが原因?失敗したと評価される理由は?
松本さん監督の映画は、本当に「大コケした」のでしょうか?
映画の興行収入を確認してみましょう。
「大日本人」:11億6000万円
「しんぼる」:4億7000万円
「さや侍」:6億3000万円
「R100」:2億3000万円
2013年の「R100」は、製作費50億円と言われていますが、興行収入は2億3000万円。
大きな赤字となったことで「大コケ」「失敗した」と言われているようです。
松本人志監督作品の評価
以下、松本さんの映画についてのネットの声を集めてみました。
評価は人それぞれのようですね。
一方で、松本さん自身は映画制作について、
本当に映画はめちゃくちゃ好きじゃないと撮れない
僕は、他の映画監督の皆さんほど、映画が好きじゃないと感じてしまった
バラエティーの方が楽しい
と語っています。
この発言から、松本監督が今後映画を撮ることはないのかもしれません。
まとめ:松本人志が映画をやめたのは大コケが原因?失敗したと評価される理由は?
今回は、松本人志が映画をやめたのは大コケが原因?失敗したと評価される理由は?についてまとめました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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