TBS日曜ドラマ『下剋上球児』がスタートしました。
初回の世帯視聴率は10.8と好調。迫力ある野球シーンやストーリー展開が面白いと話題になっています。
一方で、野球の試合シーンが一部アニメーションで制作されており、「冷めた」「違和感」「斬新」の声も。
この記事では、
下剋上球児のアニメーションの意図、アニメ制作会社やネットの声
について、まとめました。
【下剋上球児】野球のシーンが一部アニメーションに
2023年10月15日、ドラマ『下剋上球児』がスタートしました。
野球シーンが見どころでもある本作。野球の試合シーンが、一部アニメーションで制作されています。
実際のアニメ画像がこちら。
あえてなのかもしれませんが、影が付けられていなかったり、手がカクカクした線で描かれたりしていますね。
突然アニメ映像に切り替わったことで、驚く視聴者が多かったようです。
【下剋上球児】アニメーションの制作会社は?
下剋上球児の野球シーンのアニメを制作しているのは、『CloverWorks』の石浜真史さんです。
『CloverWorks』といえば、『進撃の巨人』や『SPY×FAMILY』のオープニングなど、数々のヒットアニメを手掛けていることでも有名ですよね。
『下剋上球児』は、『アンナチュラル』などの人気ドラマを担当された新井順子プロデューサーと塚原あゆ子監督がタッグを組んでいます。
塚原監督の希望で、石浜さんの参加が決まったそうですよ。
【下剋上球児】アニメーションの意図は?
では、なぜ野球シーンの一部をアニメで制作されたのでしょうか?
新井プロデューサーは、
アニメでしか表現できないエモさ(心が揺さぶられて何とも言えない気持ち)を出すため
とコメント。さらに、
バットに球が当たるとき、アニメだと周りに線を描いたりして『ビューン!』『カキーン!』と描きやすいですが、実写だと『コン!』って当たるだけで盛り上がらない。
ものすごくスローで撮影しても、球がぐにゃっとはならないので、当たる球や走る足元など、実写では伝わりづらい表現をアニメーションで描いている。 (引用:yahoo!ニュース)
とも発言されています。
【下剋上球児】アニメーションはいらない?違和感・冷めるとの声多数!
では、実際にアニメの演出を見た方はどのような感想を持たれたのか、まとめてみました。
アニメ演出に否定的な声
肯定的な声
アニメシーンは「不要」「違和感」といった否定的な声が非常に多かったです。
「アニメを入れるならちゃんとした絵を入れて欲しい」という声もありました。
【下剋上球児】アニメーションはいらない・不要について私の感想
エモさを表現したいのはわかるのですが、アニメ映像が斬新すぎて、まだちょっと違和感があります。
新井プロデューサーによると「CGを使わない等、リアリティを大事にしている」そうですが、それなのに何故アニメ?と思ってしまいました。
キャスト陣で十分エモさは伝わるような気がするのですが・・・。(個人の感想です)
まとめ
今回は、下剋上球児のアニメ演出の意図、アニメ制作会社やネットの声についてまとめました。
・アニメの演出は、アニメでしか表現できないエモさを出すため
・アニメの制作は『CloverWorks』の石浜真史さん
・アニメシーンは、「斬新で面白い」との声がある一方、「不要」「違和感」との否定的な声が多数
最後までお読みいただき、ありがとうございました!