子連れで牧野植物園!ベビーカーは持参?授乳室やおむつ台はある?【らんまん】

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植物の上にらんまんの文字
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朝ドラ『らんまん』の世界に、どっぷり浸かりたい方にオススメなのが『高知県立牧野植物園』です!

この植物園は、らんまんのモデル・牧野富太郎博士の業績を顕彰するために開園されたそう。

「行ってみたいけど、子どもが小さいし大丈夫かな?」という方もいらっしゃるのでは。

そこで今回は、子連れ(主に0〜6歳)で牧野植物園へ訪れたい方のために、授乳室やおむつ台等の設備についてまとめました。

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目次

子連れで牧野植物園!

結論から言うと、『高知県立牧野植物園』は設備が整っているので、子連れ(0〜6歳)でも全く問題ありません!

設備については、後ほど詳しくご紹介しますね。

高知県立牧野植物園

開演時間・・・9:00〜17:00(最終入園16:30)

休園日・・・12月27日〜1月1日、ほかメンテナンス休園あり

入園料・・・一般730円 ※高校生以下無料

年間入園券・・・2,930円(1年間有効のフリーパス)

まずは、チケットの購入方法や駐車場等についてみていきましょう。

チケット購入方法

チケット売り場

チケットは、当日に窓口で購入する方法と、事前に前売り券を購入する方法があります。

お得に購入したい方は、スマホでJTB電子チケット(前売り券)を購入しておくのがおすすめです。

100円割引になるので、1人あたり630円で入園できますよ!

 ⇒JTB電子チケットを購入する方はこちら

駐車場

数台の車がとまっている駐車場

駐車場は無料。普通車は225台とめられます。係の方が空いている場所を誘導してくれますよ。

この日は平日でしたが、10時過ぎには続々と車が・・・!

木に囲まれた駐車場

第2駐車場もありますが、休日はかなり混み合うそうなので、お車の方は早めに行かれることをおすすめします。

入園

緑に囲まれた門と屋根のある門

正門と中門どちらからも入園できます。園内のカフェで先にご飯を食べたい方は、中門から入園するといいですよ。

正門から入園すると、様々な植物を楽しみながら受付窓口まで行くことができます。

植物が沢山ある歩道
咲いていますというポップがある緑の植物

花が咲いている植物には、『咲いています』のポップを貼ってありますね。

両脇を植物に囲まれた歩道

緑にかこまれて、清々しい気持ちで入園できます。

正門と中門にはコインロッカーもあります。

6つのコインロッカー

画像は中門のコインロッカーです。

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ベビーカーは持参しないとだめ?

黒いベビーカー

牧野植物園のベビーカー情報

・無料貸出しOK

・台数:10台程度(事前予約はできない)

・対象年齢:生後1ヶ月〜4歳(約20kg)

・正門、中門どちらでも貸出・返却OK

正門または中門の受付でお声がけすると、ベビーカーを借りることができます。

もちろん、ご自分のベビーカーでも入園OK!

私がお借りしたのは、Apricaのベビーカーでした。

ベビーカーのカゴ

ベビーカーの下側には、荷物を入れる用のカゴがついています。

ベビーカーの日よけ

日よけの部分が少し浅めです。日焼けが気になる方は、ご自身でベビーカーを持って行かれることをおすすめします。

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授乳室やおむつ台はある?

植物園のマップ

授乳室は本館と中門の2箇所にあります。授乳室を借りる場合は、職員の方に声をかけるようにしてください。

【本館】授乳室

扉のない部屋

本館の授乳室は、1畳あるかないかくらいの広さで、ベビーカーは中に入りませんでした。

本館の中に授乳室があるので、夏は涼しく冬は暖かいです。

椅子とテーブルと消毒液

授乳室にはアルコール消毒液が置かれています。(ここには手洗い場はありません)

ポット等はないので、ミルクの方は白湯をご持参ください。

アコーディオンドアと手

アコーディオンドアになっています。鍵のかけ忘れにご注意を!

【中門】授乳室

ガラス張りの扉

こちらは中門の授乳室です。本館の授乳室に比べて、少し広めなので、ベビーカーも入れました。

小さなソファと物置台

手洗い場もあって、とてもキレイな授乳室でした!

手洗い場

中門の授乳室にはエアコンが設置されています。

しかし、真夏や真冬はエアコンが効くまでに時間がかかるので、本館で授乳した方がいいかもしれませんね。

【本館】多目的トイレ

多目的トイレ

多目的トイレには、おむつ台だけでなく、幼児用の小さな便座もあります。

ゴミ箱はありますが、手拭き用の紙専用のようなので、汚れたおむつは持ち帰るようにしましょう!

【展示館】多目的トイレ

おむつ台のある多目的トイレ

展示館の多目的トイレにも、おむつ台や幼児用の便器があります。

【南門】トイレ

おむつ台のある古い女子トイレ

こちらは南門側の女子トイレです。おむつ台はありましたが、かなり年季が入っていました。

女子トイレと男子トイレの入り口

ドアが開け放されていて、湿気もあり、蚊に刺されそうだったので早めに退散。

南門側に行く前に、トイレを済ましておいた方が無難かなと思います。

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園内が『らんまん』仕様に!

園内の至る所で、朝ドラ『らんまん』の世界にどっぷり浸かることができます!

青々と茂った植物

『らんまん』で紹介された植物には、上の写真のように『らんまん』のポップが貼ってありますよ。

『らんまん』お母ちゃんが1番好きな花、バイカオウレン。

バイカオウレンは、2〜3月頃に開花するそうです。

『らんまん』といえば、やっぱりスエコザサ。感動のシーンが思い起こされて泣いてしまいそうです。

まんちゃん、すえちゃんに会いたくなっちゃいますね・・・。

看板とらんまんの文字の周りに緑の植物

『らんまん』に出演した植物を集めたコーナーも!

5枚のポスターを貼った掲示板

インフォメーションコーナーには、『らんまん』のポスターをはじめ、地域のイベント情報が貼っていました。

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他にも見どころ盛りだくさん!

ふむふむ広場

植物園の看板と植物

子どもがとても楽しそうだったのが「ふむふむ広場」です!ここでは、五感を使って植物を楽しむことができます。

木箱に入った植物

植物を見て楽しむコーナー。特に、子どもが楽しんでいたのがこちら。

植物の説明書きとオジギソウ

触って楽しむコーナーです!触れると葉がとじたり、ふわふわした手ざわりの植物もありました。

植物の説明書きとアサギリソウ

他にも、スパイシーな香りの植物など、大人も楽しめる空間でしたよ。

こんこん山広場

花畑と日よけのある休憩所

こんこん山広場からの眺めは抜群!

花畑と街並み

植物と高知の街並みを楽しめるスポットです。

緑に囲まれた踏み台

園内は飲食OKなので、お弁当を持ってきて、皆でわいわい食べるのもいいですね!

温室

木が生い茂った建物

南門側には、温室があります。

室内は、半地下構造になっていて、高低差をいかして色々な角度から植物を楽しめる工夫がされています。

太陽の形に切り抜かれた塔と植物

入口は、雰囲気のある『みどりの塔』がお出迎え。

ジャングルのような植物の壁

ジャングルに来たのかと錯覚するほど、緑が豊かです。

3つのハエトリグサの鉢植えと看板

温室ならではの食虫植物も見ることもできますよ!

水に浮かぶオオオニバス

時期によって、オオオニバスの葉に子どもを乗せて写真を撮れる、という企画もあるそうです。

下から見たオオオニバス

下からオオオニバスを見ることもできます。葉脈がはっきり見えて面白いですね!

室内展示

書物に囲まれた老人の蝋人形

展示館には、牧野博士の蝋人形が展示されています。至るところから「びっくり!本物かと思った・・・!」の声が。

4人の有名人のサイン

展示館の方では、朝ドラ『らんまん』に出演された、神木隆之介さんや浜辺美波さんなどのサインもありました!

紫の花の模型

展示館では、めしべやおしべを分解・組み立てるコーナーや、

切り木とポスター

木の種類を当てるコーナーなど、子どもが楽しめる工夫がたくさん。

メガネの老人の絵とスロープ

こんな所にも牧野博士を発見・・・!

ちょっとひと休みコーナー

緑に囲まれたベンチ

園内には景観に合わせたベンチが至る所に置かれています。

室内のベンチ

もちろん室内にもひと休みできるイスがたくさん!

自動販売機

自販機も各所に設置されています。値段は130〜150円と少し高めでした。

ガラス張りのカフェ

お土産を買えるコーナーや、カフェもあります。この日はカフェが満席でした。

12時前は平日であっても満席になることが多いようです。

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子連れで牧野植物園の散策について私の感想

高知県立牧野植物園は設備が整っていて、子連れでも安心して楽しめるスポットでした。

私は9月上旬の暑い時期に訪れたのですが、高知の日差しを甘く見ていたので、軽い熱中症に・・・。

休憩室やひと休みできるベンチなど、休める所は沢山あるのに、夢中になって園内を巡ってしまったのが原因です。

日焼け対策はもちろんですが、暑い時期は熱中症にもお気をつけください!

また、緑豊かな分、虫も結構います。苦手な方は、虫除けスプレーを持参するといいですよ。

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まとめ

子連れで『高知県立牧野植物園』へ行かれる方にむけて、授乳室やおむつ台等の情報をまとめました。

ベビーカーは無料貸出しがありますが、日よけが浅めなので、遠方でなければ持参されることをおすすめします。

授乳室やおむつ台などの設備も整っているので、安心して楽しめます。

だいたい2時間程度で全体をまわれると思いますが、あっという間に時間が過ぎてしまうくらい、子どもも大人も夢中になれるスポットでした!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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この記事を書いた人

ミトと申します。
話題のニュースや、見聞きして気になった情報をできる限りわかりやすく発信しています。
皆様に楽しんでいただけると嬉しいです!

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