2024年1月7日から放送が始まった大河ドラマ「光る君へ」。
オープニングの赤い花がブワッと開く映像が話題になっています。
ネット上では、「素敵!」の声がある一方で、「苦手」との声も。
今回は、
・「光る君へ」オープニングの花開く映像についてのネットの声
・「光る君へ」オープニングの花の種類は?
について、まとめました。
【光る君へ】オープニングの花が苦手・気持ち悪いと話題
吉高由里子さん主演の2024大河ドラマ「光る君へ」。
オープニング映像の中に、赤い花がブワッと開くシーンが出てきます。
出典元:NHK公式YouTube
画像で見ると、とても綺麗ですね!
しかし、この映像を見た一部の視聴者から「苦手」との声が上がっています。
まとめると、
・花開くシーンが苦手
・ゾワゾワ、ゾワっとする
・気持ち悪く感じる
というものでした。
【光る君へ】オープニングの花が苦手・気持ち悪い理由は?
「光る君へ」の花開くシーンが苦手との声が多いのは、ネットの声にもありましたが、
集合体恐怖症
に近い現象なのではないかと思います。
集合体恐怖症は、「たくさんの穴」が集まっているのを見て、気持ち悪くなったり吐き気がしたりすることです。
穴ではなくても、ひまわりの種が集まっているのを見て、「うっ」と感じる方もいるようですね。
(画像が苦手な方、すみません)
このような集合体を見て、気持ち悪く思う方は少なくないようです。
【光る君へ】オープニングの花開く映像の意図は?
オープニング映像を企画・監督したのは、市耒健太郎(いちき けんたろう)さんです。
市耒さんは、以下のようにコメント。
僕らの脳が映像を見るときって、視覚と聴覚の美しいマリアージュから、想像以上の感情が沸き起こるものです。
今回、冬野ユミさんがかなり強い音楽を作ってくださったので、その2分45秒を9つのチャプターに分けて、映像を作画していきました。まるで感情の時系列アートのように。
たとえばオープニングは、「感性の目覚め」を花の大胆な開花で表現、中盤では「光の霊性と初恋」のように、です。
NHK公式ホームページ
ブワッと開く花は、「感性の目覚め」を表現していたんですね!
【光る君へ】オープニングの花の種類は?
「光る君へ」のオープニングの花は、「何の花?」との声が上がっています。
ネット上では、アネモネ・ケシ・牡丹などの声が上がっていますが、
ケシ(八重咲き)か牡丹
なのではないかと考えています。(※あくまで管理人の考えです)
考察①花びら・花心(めしべ・おしべ)
まず、アネモネ・ケシ・牡丹の花びらや花心を比較してみましょう。
アネモネの花がこちら。
黒っぽい花心ですね。黄色もあるようですが、黒色のものが多いとのこと。
光る君へのオープニングの花とは違うように見えますね。
続いて、ケシの花を見てみましょう。
花びらは通常4枚。これもオープニングの花とは違うように見えますね。
しかし、ケシには八重咲きのものがあります。
こちらの花びらはオープニングの花に近い印象です。
続いて、牡丹を見てみましょう。
こちらもオープニングの花と近い印象を受けます。
では、すべて並べて比較してみましょう。
やはりケシや牡丹の花びらに似ていますね。
花心も比較してみます。(※集合体恐怖症の方はお読み飛ばしください)
花心の中央が開いていないので、ケシにも見えますね。こちらの画像の牡丹は、花心の中央が開きかけです。
色は違いますが、個人的には花心の中央がケシのような印象を受けます。
考察②花言葉
3つの花の花言葉も比較してみましょう。
【花言葉】
赤色の牡丹:「王者の風格」
赤色のアネモネ:「君を愛す」
赤色のケシ:「感謝」「慰め」
『光る君へ』のメインテーマは以下のとおり。
(脚本家の大石氏いわく)「紫式部の藤原道長に対する愛と憎しみと執着。最後までツインソウルのように絡み合う2人の感情を描いていきたい」と語る
ORICON NEWSより
アネモネの花言葉が『光る君へ』のテーマに一番近いような気がしますが、花言葉から判断するのは難しいですね。
※新たな情報が入りましたら、追記いたします。
まとめ:【光る君へ】オープニングの花が苦手・気持ち悪い?花の種類は?
・「光る君へ」オープニングの花開く映像についてのネットの声
:「素敵!」の声がある一方、「苦手」「ゾワっとする」「気持ち悪い」などの声が上がっている。
⇨おそらく声集合体恐怖症に近い現象なのではないかと思われる。
・「光る君へ」オープニングの花の種類は?:ケシか牡丹だと思われる(管理人は八重咲きのケシだと予想)
について、まとめました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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